『「予想」のいらない株式投資法』by 泉田良輔、を読んで

「常に自分で買いたい銘柄のリストと買いたい株価(目標株価)があるのが理想だ。その準備ができているかどうかがプロとアマの大きな違いだ。」⇒コロナ前にしっかりと準備ができていなかった自分としてはとても耳が痛い。。

 

「株式市場はブルーチップの「減益」にとくに厳しいが、それは多めに見ていい。ただし、景気が悪くなったからといっても最終赤字はダメだ」⇒最終赤字は株主資本が棄損するからダメとのこと。コシダカホールディングスの投資を考えたが、コロナ禍で最終赤字に陥っていたので見送り。

 

「少なくともROEで12%前後を継続的に達成できる企業であることが銘柄選択の最低線として考えています。」⇒個人的にはもう少し欲しいところだが。。

 

10倍株が出やすい業種

  • 専門小売店である
  • 同一カテゴリーの上位競合企業の市場シェアが小さい
  • 消費者が少ない地方で収益が上がるビジネスモデルを確立している
  • 地方で成功したビジネスモデルを、大消費地を中心として創業地以外で拡張させつつある

100 BaggersをAudiobookで今聞いていることもあり、この辺の興味はどんどん高まるばかり!せっかくならば高みを目指したいですね。